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精神的に不安定な時期

2017年04月06日

カテゴリ:歯医者が苦手

精神的に不安定な時期

今現在、精神的に不安定な時期の場合、歯科治療は控えたほうが良いです。不安定な例といたしましては、気軽に電話できないで、予約の電話でも躊躇してしまうなどが挙げられます。その他にも、いろいろあります。

なにも、一生ずっと不安定な時期ではないと思いますので、不安定の時期が過ぎましたら、最寄りの歯科医院での治療をお勧めしております。その場合、大切なのは、近所の歯科診療所に相談ということです。近所とは、自転車で通える範囲です。

精神的に不安定な方は、車でないと行けない、遠くの歯科医院は絶対にやめたほうがいいです。気持ちが続かず、最後まで通いきれないからです。最後まで通いきれないと余計悪化してしまう事も多いのです。それか、精神的に不安定な時期を超えてから歯科医院に行くのが良いです。

ですので、近隣のホームドクターに診てもらうのがベストです。まずは、家から一番近い歯科医院に相談して下さい。

もちろん、ひまわり歯科が貴方の家から1地番近かった場合、ぜひ、いらしてください。治療を途中でやめてしまうと、残念ながら状況はもっと悪化してしまいます。自分の歯を守る為にも、近隣のホームドクターにご相談下さい。

 ひまわり歯科でも、自転車通院できる範囲にお住まいの方のみ、治療を承っております。

 

SSRIや、抗うつ剤を服用の方へ

 SSRIや、抗うつ剤を服用している場合、唾液がとても少なくなってしまいます。そうするとなると、う蝕(むしば歯)多発傾向になってしまいます。う蝕(むし歯)多発傾向の患者さんは将来入れ歯になってしまうと思います。

 入れ歯は どんなによく作っても天然歯の30パーセントの力しか出ません。なので絶対に入れ歯は避けるべきなのです。SSRIや抗うつ薬を飲んでいらっしゃる方は、可及的に精密な治療を受けなければなりません。可及的に精密な治療を受ければ2次虫歯は、可及的に避けられます。2次虫歯を避けられれば、その歯の寿命は延びるのです。もしも選べる時がありましたら、ダイレクトレジンや、ジルコニアを選んで歯の寿命を伸ばしましょう。自分の口を思い出してください、現在お口の中にある虫歯は、昔治したところが再発してという感じが多いと思います。なので、今それを避ければ未来にわたり安心なのです。

 

 SSRI(抗うつ薬)は、唾液の量が減ってしまいます。唾液に満たされた歯は虫歯になりにくいです。まず、乾燥した歯は虫歯になりやすいのですが湿潤してる歯は虫歯になりにくいです。それに唾液には緩衝能といって酸性に傾いた口腔内をアルカリにしてくれるのです。このありがたい唾液がなくなってしまうとう蝕多発傾向の人間になってしまいます。う蝕多発傾向の方は一番大切なのは、①可及的に精密な治療を受けること ②常にプラークの付着率を低く保つこと ③定期検診に来ること この順で大切です!!

 

治療費

1本の虫歯に付き4万円~ぐらいだと思ってください。

予約方法

 「歯医者が苦手なので女性の歯科医師希望」と明言してください。ちなみに院長は常にピリついていますので、そういうのが大丈夫な方のみご来院ください。